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慢性痛には入浴で温まろう

《慢性痛には入浴で温まろう》

急性期の痛み(ぶつけた、捻った等)の場合は温めることを控えるべきですが、肩こりや腰痛など慢性的な痛みの場合は、お風呂で温めることで痛みが和らぐ傾向があります。

・血行促進効果 

温かいお湯に浸かることで、血管が拡張され血流が良くなります。血流が良くなると痛みの原因物質が流れ、痛みを和らげる効果があります。

・筋緊張緩和 

温まることで副交感神経が優位になりリラックス効果が高まり、筋肉の緊張も緩和され痛みを軽減します。

~効果的な入浴方法~

温度は40℃前後のぬるめのお湯がおすすめです。

入浴時間は10~15分程度が理想で、長時間の入浴や熱めのお湯は身体に負担がかかるため避けましょう。

また、入浴後にストレッチを行うことも効果的です。身体が温まった状態のため筋肉もほぐれやすく、柔軟性を高めることができます。柔軟性が上がることによって怪我の予防にも繋がります。