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シーバー病について

どんな病気?

シーバー病とは、踵骨骨端症といい主に成長期の子どもにみられるものです。特に10歳前後の活発な男児に多くみられるスポーツ障害です。

成長期に踵にある成長軟骨がサッカー、バスケットボール、野球などの繰り返しの負担で炎症が起こり痛みが生じます。

主な症状

・走ったり、ジャンプしたりすると踵の後ろ、側面に痛みが出る

・踵を押すと痛みが出る

・痛みを避けるためにつま先立ちで歩行する

シーバー病で大切なこと

シーバー病は成長期に一時的に起こる症状であり、基本的には必要以上に運動を制限する必要はありません。

多くの場合、痛みの程度を見ながら運動量を調整することで対応可能で、成長が進めば自然に症状は落ち着いていきます。

また、適切に対応すれば後遺症が残ることはほとんどありません。

将来的に踵の変形や運動能力の低下が起こる病気ではないため、過度に心配する必要はありません。ただし、強い痛みを我慢して無理に運動を続けると症状が長引くことがあります。

痛みが出ている間は、休息やストレッチ、アイシングなどで踵への負担を調整することが大切です。

治療方法

・スポーツ活動を制限して安静にする

痛みの原因となっているスポーツを休むか、練習量を減らし、踵の負担を減らします。

・アイシング

運動後に痛みが強い時は、氷のうなどで15分ほど冷やして、炎症を緩和することで痛みが和らぎます。

予防方法

・足裏のストレッチ

タオルギャザーと言って足の指を使って床に置いてあるタオルを手繰り寄せる運動です。

・インソール

踵への衝撃を減らすクッション性の高いインソールを使用することで歩行時、運動時の踵への痛みを軽減できることがあります。