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トレーニングを行う上での原理原則

トレーニングを行う上での原理原則について

身体を鍛えようと決めていざやろうとすると何をどの程度の強度でやっていいかは素人だとなかなか難しいと思います。そこで今回はトレーニングを行う上で知っておかなければならない原理と原則を紹介します。

トレーニング原理

① 過負荷の原理

普段以上の負荷をかけるとことで身体が変化に対応しようと適応し機能が向上する。

トレーニングの強度は無理のない範囲で徐々に上げていきましょう!!

② 可逆性の原理

トレーニングで得られた効果は、トレーニングを中断すると徐々に失われていく。

風邪や忙しくてトレーニングを長期間休んでいたりすると体力や筋力落ちたりする。

③ 特異性の原理

トレーニングにで刺激した機能に特化した効果が表れる。

筋力トレーニングしたら→筋力Up、持久トレーニングしたら→持久力Upとなる。

トレーニングの原則

① 漸進性の原則

→トレーニングの負荷を徐々に上げていく

② 全面性の原則

→全身をバランス良く鍛えることが重要

③ 反復性の原則

→トレーニングは継続が大事

④ 個別性の原則

→個人の体力や目的に合わせて行う。

⑤ 意識性の原則

→鍛えたい部分を意識しながらトレーニングを行う

トレーニングの原理原則について理解していただけたでしょうか?

当たり前の内容だとは思いますが、意外とできていない人が多いと思います。

効率的にトレーニングをしていくためにはその根幹を理解し、トレーニングプランやメニューを決めていくことで目指しているものが得られると考えています。