物理療法の機器紹介
2025.04.28
物理療法の機器紹介
当院では柔道整復師が行う運動器リハビリテーションの他に、リハビリ機器を用いた物理療法も行っております。
今回は主な3つを紹介します。
《牽引器》
頚椎や腰椎を引っ張ることにより、狭くなった骨の間隔を拡げ神経根や椎間板への圧力を軽減させ痛みを緩和させます。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に効果があります。
《マイクロ波》
電磁波の熱を利用して、患部を温めることで痛みを軽減します。
腰痛・肩こり・関節痛・神経痛・関節リウマチなどの治療に有効です。
※ペースメーカーなどの体内埋込型電子機器を使用中の方や、6歳以下のお子様・妊娠中の方はこの治療器をご使用いただけません。
《干渉波》
周波数の異なる2種類の電流を体内で交差させて生じる干渉電流によって、筋肉の収縮を促し筋緊張を和らげます。
改善が難しい部位の血流の促進にも効果があります。
⭐この他紹介しきれなかった機器も多数設置しております。気になる機器がありましたらお気軽にご相談下さい。